例 | 強化 | 苦手 | |
---|---|---|---|
武器 | はやぶさ斬り つるぎのまい | 力,武器 バイキルト | 硬い敵 マヌーサ |
特技 | 石つぶて まものよび | ||
呪文 | イオナズン ギガデイン | 賢さ 魔力かくせい | 呪文禁止洞窟 マホカンタ |
特技といっても、武器を使う特技と武器を使わない特技では、分類が異なります。
[つるぎのまい]などは、武器やバイキルトで強化できますが、苦手な敵もいます。特に、クリア後のボスは守備力が極めて高いので、ほぼ効きません。
[まものよび]などは、武器やバイキルトで強化できないものの、どの敵に対しても通用するので、非常に使い勝手が良いです。[まものよび]は威力も高いので、序盤からクリア後まで常に活躍できます。
[ビーストモード]を使うと、数ターンの間、入力したコマンドが2回実行されます。消費MPも2回分です。[ビーストモード] [攻撃] [攻撃] [攻撃]とコマンドを選んだ場合、4ターンで6回攻撃できるので、コマンド当たりの期待値は1.5倍です。
[ビーストモード]中に[ちからため]をすると、貴重なターンを1回無駄にしてしまうので、使うなら別の味方に[おうえん]してもらった方が良いです。[バイキルト] [ビーストモード] [おうえん] [攻撃] [おうえん] [攻撃] [おうえん] [攻撃]なら、8回のコマンドで24倍のダメージを出せるため、コマンド当たりの期待値は3倍です。
ただ、ドラクエ3 HD-2Dリメイクのボスは、いてつく波動や状態異常をよく使うため、強化に頼るのもリスクがあります。
地道にはぐれモンスターを保護すれば、かなりの高威力を出せます。守備力の高い敵(メタル系は除く)にもダメージが通るので、かなり使いやすいです。
バイキルトがいらないので、ザコ戦の1ターン目から攻撃できますし、いてつく波動を連発する終盤のボス戦でも活躍します。力を育てる必要がないので、その分、体力などを育てることもできます。
[ビーストモード]を覚えれば、さらに威力が上がります。消費MPも少なめなので、ボス撃破まで撃ち続けることもできます。
戦士が装備できる[まじんの斧]は、会心の一撃が出やすい反面、ミスが増えます。この効果は特技にも影響します。
[まじんの斧]で4回攻撃の[つるぎのまい]を使うのが強いです。それなりの頻度で会心の一撃が出るので、ダメージの期待値はなかなか高いです。ボスやメタル系など、守備力の高い敵にも通用します。
ザコ戦でもボス戦でも使える戦術ですが、特に便利なのがメタル狩りです。武闘家の[会心必中]の習得レベルが47なのに対し、戦士の[つるぎのまい]は37なので、はぐれメタル狩りに丁度良いです。
ドラクエ3HD-2Dリメイクは、ほとんどのボスに眠りが通用します。[やまびこのぼうし]を装備した賢者なら、連続[ラリホー]でボスを高確率で眠らせることができます。
[ラリホー]を効果的に使うなら、賢者の素早さを意図的に遅くしておいて、ターンの最後に[ラリホー]を使うのが良いです。
混乱や眠りの敵に大ダメージを与えられる特技です。多くのボスに眠りが効くので、[ヒュプノスハント]の使い勝手も良い。
[はやぶさの剣]を装備すると、[ヒュプノスハント]も2連撃になりますので、さらにダメージが上がります。ラスボス戦も、眠り次第であっさり勝てます。
問題点として、クリア後のボスの守備力が高すぎるため、[ヒュプノスハント]でも1ダメージしか出せないことです。裏ボスも含めて[ヒュプノスハント]で戦いたい場合は、相当な育成を覚悟しなければなりません。
敵との遭遇率が大幅に下がります。強い敵のいるエリアだろうと遭遇率が下がるのが便利です。
ちなみにトヘロスは、パーティーよりも弱い敵と遭遇しなくなる効果です。
[やせいのかん]を使うと、はぐれモンスターの有無だけでなく、ヒントも分かります。
「かすかに気配が…」なら、その町・洞くつの別フロアにいます。「なんと!近くに…」なら、そのフロアにいます。文末に「…今は姿をくらませているようだ」とあったら、別の時間帯に出現します。
はぐれモンスターをたくさん保護したいなら、まもの使いと[やせいのかん]は必須です。
画面内の未回収アイテムが光ります。ドラクエ3は、地面にも結構な量のアイテムが落ちていて、ノーヒントではほぼ分かりません。
小さなメダルは、地面に落ちていることも多いです。小さなメダルを集めたい方は、[レミラーマ]は必須です。
フィールドやダンジョン内で店主か宿屋か神父を呼ぶ特技です。誰が来るかはランダムですが、宿屋が来ればダンジョン内でHP・MPを全快にできますし、神父が来れば確実な蘇生をできます。
終盤のダンジョンでは呼べないので、活躍するのは中盤までですが、終盤までMP回復アイテムを節約できると考えれば、十分に効果的です。