戦闘中、時々命令を無視して勝手な行動をします。便利な特技が追加されましたが、その行動を無視される可能性があるため、転職してからが本番です。
遊び人は、[さとりのしょ]なしでも賢者に転職できます。遊び人を経験することで、賢者の欠点である運の低さも解消されます。
職業 | 力 | 身 | 素 | 体 | 賢 | 運 | 合計 |
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遊び人 | 1.7 | 2.4 | 4.3 | 2.7 | 2.0 | 5.8 | 19.0 |
運の良さが断トツで高く、素早さも高めです。遊び人に[きんのクチバシ]を装備させて、性格を[ラッキーパーソン]に変えてから育成すれば、運の良さを効率的に上げることができます。
Lv | 呪文・特技 | MP | 効果 |
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09 | ツッコミ | 4 | 味方1人の麻痺/眠り/混乱を回復 |
13 | くちぶえ | 0 | 敵と戦闘 |
22 | メガザルダンス | 全 | 自分が死んで全仲間全回復 |
25 | ぶきみなひかり | 6 | 敵1体の呪文耐性低下 |
31 | おうえん | 3 | 味方1人にちからため効果 |
32 | ムーンサルト | 8 | 敵全体攻撃 |
38 | ハッスルダンス | 14 | 仲間全員のHPを約75回復 |
45 | 魔力かくせい | 16 | 自身の攻撃呪文の威力上昇 |
最終的な職業が何であっても、基本的に運の良さは必要です。最終職の前にステータス目的で遊び人を経験しておくのも良いです。
特に効果的なのが、賢者と戦士です。賢者も戦士も運の良さが上がりにくいので、遊び人で運の良さを上げてから転職することで、ステータスを大幅に底上げしておくことができます。回復担当や[におうだち]担当が状態異常にならなければ、パーティーが安定します。
[ハッスルダンス]は、便利なことは便利ですが、これ目的で遊び人を経験するほどの価値はありません。回復なら、勇者の[ベホマズン]や賢者のやまびこ[ベホマラー]の方が優秀ですし、終盤なら[賢者の石]も入手できます。
[魔力かくせい]も同様です。攻撃呪文が活躍するのは主にザコ戦で、ボス戦は回復呪文や補助呪文がメインになります。呪文中心のパーティーでも、自分だけを強化する[魔力かくせい]より、皆に恩恵がある[ぶきみなひかり]の方が使い勝手が良いです。