遊び人

遊び人の特徴

戦闘中、時々命令を無視して勝手な行動をします。便利な特技が追加されましたが、その行動を無視される可能性があるため、転職してからが本番です。

遊び人は、[さとりのしょ]なしでも賢者に転職できます。遊び人を経験することで、賢者の欠点である運の低さも解消されます。

遊び人のステータス成長率

職業合計
遊び人1.72.44.32.72.05.819.0

運の良さが断トツで高く、素早さも高めです。遊び人に[きんのクチバシ]を装備させて、性格を[ラッキーパーソン]に変えてから育成すれば、運の良さを効率的に上げることができます。

遊び人の呪文・特技

Lv呪文・特技MP効果
09ツッコミ4味方1人の麻痺/眠り/混乱を回復
13くちぶえ0敵と戦闘
22メガザルダンス自分が死んで全仲間全回復
25ぶきみなひかり6敵1体の呪文耐性低下
31おうえん3味方1人にちからため効果
32ムーンサルト8敵全体攻撃
38ハッスルダンス14仲間全員のHPを約75回復
45魔力かくせい16自身の攻撃呪文の威力上昇

遊び人の育成

最終的な職業が何であっても、基本的に運の良さは必要です。最終職の前にステータス目的で遊び人を経験しておくのも良いです。

特に効果的なのが、賢者と戦士です。賢者も戦士も運の良さが上がりにくいので、遊び人で運の良さを上げてから転職することで、ステータスを大幅に底上げしておくことができます。回復担当や[におうだち]担当が状態異常にならなければ、パーティーが安定します。

[ハッスルダンス]は、便利なことは便利ですが、これ目的で遊び人を経験するほどの価値はありません。回復なら、勇者の[ベホマズン]や賢者のやまびこ[ベホマラー]の方が優秀ですし、終盤なら[賢者の石]も入手できます。

[魔力かくせい]も同様です。攻撃呪文が活躍するのは主にザコ戦で、ボス戦は回復呪文や補助呪文がメインになります。呪文中心のパーティーでも、自分だけを強化する[魔力かくせい]より、皆に恩恵がある[ぶきみなひかり]の方が使い勝手が良いです。