ドラクエ8攻略サイト

ダメージ検証

最強武器を装備したレベル９９のキャラで追憶の魔人を攻撃し、そのダメージを計測しました。この表は並び替えができます。

まとめ

追憶の魔人は守備力が高いので、敵守備力の影響を受けない「おっさん呼び」「したっぱ呼び」「ドラゴンソウル」などのダメージが非常に高いです。また、追憶の魔人は属性耐性が全くないので、属性を持つ「ゴッドスマッシュ」や特効を持つ「デビルクラッシュ」も高ダメージが出ています。

中盤まで重宝した「しんくうは」や「みわくの眼差し」は、クリア後の世界では威力不足です。レベルでダメージが上昇するので、最強武器を装備してもダメージは上がりません。

スキルの倍率で言えば、平均０.４倍×７回攻撃のキラージャグリングが優秀です。敵守備力を下げたり、ちからのたねで育成すれば、ダメージはぐんぐんと上がります。「ミラクルソード」も、バイキルトを使えばなかなかの威力です。参考までに、ダメージの計算式を下に紹介します。

ダメージ＝(攻撃力÷２−敵守備力÷４)×スキル倍率×特効×敵耐性×バイキルト×テンション

バイキルトは、複数攻撃の場合は最初の１撃のみを２倍にします。３回攻撃なら最初の１撃のみ、全体攻撃なら１番左の敵のみダメージが２倍になります。攻撃力依存でない特技や呪文は、バイキルトの効果を得られません。

テンションは、呪文も含め、ほとんどのスキルのダメージを増加させます。ハイテンションなら５倍、スーパーハイテンションなら７.５倍のダメージです。ハイテンションからスーパーハイテンションに上がる確率は、３分の１です。

「おっさん呼び」「したっぱ呼び」「せいけん突き」などは、テンションを上げてもダメージは変わりません。テンションでダメージを上げることはできませんが、テンションも消費しないので、テンションを維持したい場合に利用する方法もあります。

武器系統で比較すると、「素手」や「扇」は全般的に弱いです。消費ＭＰの少なさが売りなので、ザコ戦向きと言えます。剣は、ボス戦向きです。ツメやオノもボス戦向きですが、敵の属性耐性次第で威力に差が出ます。ムチは、範囲とダメージのバランスが良いので、ザコ戦でもボス戦でも使えます。

今回調査はしていませんが、攻撃力に依存しない特技や呪文は、ダメージ限界が低いはずです。PS2版と同じなら、「イオナズン」は８４０、「マダンテ」は５００８、「ジゴスパーク」は１２３０がダメージ限界です。そのため、これらをスーパーハイテンションで使っても意味がありません。「マダンテ」のダメージは、現在のＭＰ×２倍で、テンションも効果があります。